Amapola Fes 2020
タイトル「Amapola Fes 2020」
日時:2020年10月10日(土)-11日(日)
場所:旧宮島村役場(富山県小矢部市芹川963-1)
主催:Amapola Fes実行委員会
備考:大正末期に建てられた旧村役場の洋館を会場に、選りすぐられたクラフト、フード、ミュージック、アートの出展者によって奏でられる特別な2日間。今年はコロナに配慮して招待制とし、クラウドファンディングを実施予定。
HP :Amapola Fes公式HP
無事、終了いたしました。関係者の皆様、ご来場いただいた皆様、気にかけていただいた皆様、本当にありがとうございました。
私がアマポーラフェスを知ったのは 意外と歴史が浅く、2019年2月8日のことです。とある人が「小矢部でアーティスト飲みをしよう!」と発案し、「何か よくわからないけど面白そう!行く!」と 行って足を運んだ先が、旧宮島村役場でした。そこで、アーティスト飲みと聞いていたのが「アマポーラフェス開催に向けた決起集会」みたいな流れになっていて「…? えっ?…えっ…!?(汗)」となりつつ、フェスの主宰であり 建物の主でもある福島あずささんのお話しを聞いて、すっかり この建物や あずささんの人柄、アマポーラフェスという企画に心を奪われ、前のめりに 携わっていくことになったのでした。(ちなみにその とある人と私は、犬猿の仲というか、親の仇?的な存在?笑 だったりするんですが、その人がポーン!と投げたものが、自分にとって意外な出会いや発見に繋がっていく面白さがあり、私はそういった副産物で凄く美味しい思いをさせてもらっていて、全体的にはその存在に感謝しているという感じです。)
今年の主要実行委員メンバーは 福島あずささん、北村知佳さん、松井香楠子ちゃん、沼尻美帆ちゃん、私の5人でした。実行委員会メンバーの確定は2020年の3月頃だったので、いわゆる コロナ禍真っ只中で、打合せは基本、オンラインで行っていました。ただ この「オンラインでの打合せ」っていうのが、とてつもなく大変だった… と 終わった今、ヒシヒシ感じています。やっぱり 細かいニュアンスや気持ちの交換など、直接顔を合わせてするやりとりには敵わない。痛感しました。そもそも デジタルでできない魅力を扱っている人達のフェスであるし、みんながみんな デジタルに強いわけではない。クラウドファンディングでの招待券管理についても、かなり攻めた年だったと痛感します。今年やったことについての 個別の検証は、もう少し落ち着いてから 実行委員メンバーの皆さんと行っていければと思います。
ただ、広報として この文章にある あずささんの思いが、インターネット上に残ることは一つ財産であったと感じています。私は、こういう生き方をされている方と、人生の時間を一緒に過ごせるというのは 本当に尊いことだと思うのです。その周りにいらっしゃる方達も とても魅力的な生活をされています。ステレオタイプではない生き方を選ぶのは勇気がいるけれど、それ以上の価値があると実感します。このフェスに関わっていると、ただ 時間が流れることすら幸せだと思えるのです。不思議。笑
https://camp-fire.jp/projects/view/315688
今はただ、今年も開催できたこと、「失われた春を届ける」というテーマを会場に足を運んでくれた皆さんと共有できたこと、そんな幸せを嚙み締めています。
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