即興芝居「旅に病で夢は枯野を駆け巡るlonely‐Chaplin達のrevenge‐リベンジ- 一人即興芝居紡ぎ」

タイトル「旅に病で夢は枯野を駆け巡るlonely‐Chaplin達のrevenge‐リベンジ- 一人即興芝居紡ぎ」

日時:2021年5月4日(祝)19:00-

場所:富山県民小劇場ORBIS(〒930-0003 富山県富山市桜町1丁目1−61 7階 マリエ とやま)

主催:び~めんプロジェクト

料金:投げ銭公演(限定40名)

備考:マスクの着用をお願いします。受付にて、お名前、連絡先(電話番号)のご記入のご協力をお願いします。

観に行くことや、イベントやWSの参加など、足を運ぶ機会は沢山あったオルビスに自分が出演者として立ったのが初めてで、もう恥ずかしい位に浮かれてしまいました。

即興芝居だったのですが、事前に構成やルールについては 指示をもらっている中でやっていたのですが、多分、アガり過ぎたんだな。一番最初にもらった指示が、私の中からポーンと抜けちゃっていて、イマイチ盛り上がらなかったという印象が。(会話のパスが通じなかったというか見せたいシーンの切り取り方がイマイチになってしまったというか…)もっと肩の力抜けてたら良かった。

相手にパスを出す時に、これは パスだよ、ってことが伝わるように投げた方が受け取る方はとってくれるだろうし(勿論 意図する・意図しない関わらず、パスをスルーしてもいいのだけど)、そういう、単純なことを自分が作る設定に凝り過ぎたことで蔑ろにしてしまったような気がする。勿体なかった。ていうか私、実生活もそういうとこある気がする。悲しい&悔しい。もうとにかく 空回りたくないけど、今は焦りもあって いっぱい考えてしまうし 後先考え切らずに手を出してオーバーワークになって また空回ってしまう未来が自分で察せてしまうので、、、今はもうただ 泥のように寝たい・・・・・・・・・

でもきっと、こういう風に「悔しい!次こそは!でもじゃあ、具体的にどう頑張ればリベンジができる?」ということを思えたのは、一緒にやってくださったのがびーめんぷろじぇくとの皆さんだったからだと思う。正直、演じる人より演出やりたいなぁ という思いの方が強いのだけど、役者として魅力的な人達といると、役者という役割は奥深い・めちゃ面白いって思うし、演出する時の声かけ とか 気にするポイント とか 客観的に考えたりできるというか。うん。。役者中心のつくり方をするのは 割とデンジャーな気もするけど、ホームラン出た時の当たりは演出中心のそれだった時と 比較にならない「これでいいんだ」って自信を出演者本人に与える気がする。お客さんの驚きとか感動も大きいだろうし。でもクオリティの担保という意味では 役者に任せる分、リスクもデカい。笑 何が正解なのかなってことを考える。上手く言えないけど、厳しいけど 楽しい。

阿原のHP

演劇、絵本の読み聞かせ、企画のお手伝い等をしています。今後の予定、過去の活動紹介など。